こんにちは。
今回は「 お墓の名称 」についてです。
動画でほとんど喋っているのですがおさらいです😄
皆さんが ” お墓 ”で連想する一番オーソドックスな和型です!
ではまいります。
一番上の長細くて
南無阿弥陀仏 だとか ○○家之墓 だとかを
彫ってある石を
仏石(ほとけいし)といいます。
竿石(さおいし) 軸石(じくいし)
と呼ぶ石屋さんもいらっしゃいます。
一番大事な石ですね♪
次の石は
上台(うわだい) 中台(なかだい)
といいます。
そして次は一番大きな石
下台(しただい・げだい) または泥台(どろだい)
といいます。
そしてその下にもう一つ台がある場合があります。
それが
芝台(しばだい) 四ツ石(よついし)
といいます。
これがあると一層豪華に見えます😁
そしてお次は前回りの石です。
よく ” 家紋 ” が彫ってある石
それが 水鉢 といいます。
天端(一番上の面)の窪んだ所にお水を入れます。
線香立や香炉もついてる場合が多いです。
そしてその両脇に花立です。
和型の石塔の場合地方色があって
微妙に位置や大きさが違うんです。
なのでそれ形を見て
○○地方からお引越しされたお墓
っていうのも分かったりします。
突然ですがここでクイズ!!!
和型の8寸の石塔下台の重さは???
正解は 約300kg
数字でみるとやっぱり重いですね😱
この度は、ありがとうございます。
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辻 元 石 材
辻元 孝之
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