こんにちは。
先日、香川県高松市の(有)翼石材さん主催の研修会
「 翼塾 」に参加させて頂きました。
今回は京都府・滋賀県の石造物見学の他、
美術館やお寺も拝観参拝させてもらいました。
その中の一つ
浄土宗総本山の知恩院ですが、
大変お忙しい日にもかかわらず
色々とご配慮していただき、
そしてご丁寧な案内をして下さった
僧侶の大西様
誠にありがとうございました。
皆さんこの大きな釣鐘、
どこかで見た事はありませんか???
そうです!
あの年末の風物詩
ゆく年くる年の除夜の鐘です。
その大きさと音を聞いただけでも感動なんですが
もう一つの感動が…
それは
この動画にある ” 知恩院式 ” という
鐘のつき方を特別にご披露して頂いた事です。
知恩院式とは?ですが
鐘に背を向けて綱を持ち
地面すれすれで鐘をつく!!
のが知恩院式だそうです。
とにかくかっこいい!!!んです。
今回は一人でついてらっしゃいますが、
実際の除夜の鐘の時は17人でつくそうなので
凄い迫力だと思います。
ちなみにその時は2万人の方が見に来られるそうです。
108回( 実際は109回 )あのつき方を…
次の日の筋肉痛が心配になっちゃいますが、
今年はよりありがたく聞きたいと思います。
皆さんもぜひこの大鐘楼、
実物を見て感動してください。
この度は、ありがとうございます。
✰ 日本一の職人を目指して ✰
辻 元 石 材
辻元 孝之
✰ お気軽にご連絡ください ✰(^^)/