こんにちは。

 

今日は

珍しいお墓の記事が出ていましたので

ご紹介したいと思います。

（ 産経新聞さんから ）

 

この珍しいお墓は、

昨年個人から八尾市に寄贈された

「 満所キリシタン墓碑 」

といいます。

アルファベット（ローマ字）が刻まれた石碑

としては最古級で、

12日付で府の有形文化財に

指定されたそうです。

 

そうです！

今東光さんの有名な小説 ” 悪名 ”

映画・勝新太郎さん主演で

主人公 八尾の浅吉の八尾です！！

他府県で少しお年を召した方との会話で、

” 私の大阪の河内地方出身です！ ”

の時に出てくる八尾です (^^)

 

話はそれましたが…

 

このお墓の寸法は

幅約50㎝ 高さ約90㎝ 奥行約20㎝の砂岩製。

真ん中に十字架と ” I H S  ”の文字は

はっきりと確認できます。

被葬者の洗礼名

没年月日天正十（1582）年5月26日は

後ろ面でしょうかね。

 

今大河ドラマで話題で旬です！

没年月日が本能寺の変の数日前。

その時のこの辺りの大名や

時代背景で推測される事も

あるそうで

なかなか興味深いですよね。

 

400年以上前

キリシタンの方が

仏教の『 造塔供養 』

をされている。

 

宗派にこだわらない

日本人のいい所が全面に出ていますよね♪

 

 

この度は、ありがとうございます。
✰ 日本一の職人を目指して ✰
　辻 元 石 材
　辻元 孝之
✰ お気軽にご連絡ください ✰(^^)/